日本動物高度医療センター 川崎 臨床検査内容と名古屋との連携のご案内です。

医療機器・臨床検査

医療機器

日本動物高度利用センターでは、最先端の医療機器を導入し、疾患動物の治療にあたっています。

医療機器

放射線治療器(ライナック)

X線などの電磁波をがん細胞へ照射することによって、がん細胞を死滅させる装置です。この機械の特徴は、高エネルギーで体の深部まで照射できることとわずか数ミリの範囲に正確に照射できる装置を備えていることです。

CT コンピュータ断層撮影装置

CT装置は、X線により走査したデータをコンピューターで再構成し、体の断層像を得る装置です。また、データを3次元像に再構築することもでき、病気の診断や手術などの治療法の検討に役立ちます。 最高0.35秒で1回転する、80列の多列検出器により、高速に高精細な画像を得ることができます。

MRI 磁気共鳴画像検査装置

MRI検査とは、磁気共鳴画像検査(magnetic resonance imaging, MRI)で、磁気と電磁波、それに水素原子の動きを利用して、体の断面を撮影する検査です。脳や脊髄、骨などの検査に用います。超伝導型1.5T装置を導入しています。

体外循環装置

心臓疾患の手術に用いる体外循環装置です。心臓を停止させて手術をする必要がある場合に、血液循環や血液ガス交換、体温調節などを行い、生命を維持します。

X線・DR・X線TV装置(FPD)

フルデジタルで撮影可能なX線撮影装置とDR(Digital Radiography)を備えています。また、X線透視やパルス撮影が可能なX線TV装置も備え、動的なX線検査により、一般X線撮影ではとらえることが困難な異常も検出することができます。

外科用X線撮影装置(Cアーム)

X線管球と検出器が大きなC型のアームについており、このアームが回転することにより、動物を動かすことなく、多方向からの撮影が可能となります。血管や消化管、気管、骨などを手術中に観察することで、精密な治療を行うことができます。

超音波診断装置

超音波検査(Ultrasonography、US Echo)は、超音波の反響を映像化する画像検査法で、高い安全性と非侵襲性のある検査です。心臓や腹部臓器の検査に用います。

心電計

心臓の電気的機能を調べる検査装置で、一般的な心電図に加え、24時間通常の生活時にとるホルタ―心電図などの検査も行ないます。心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断に用います。

筋電図・誘発電位検査装置(ニューロバック)

神経や筋線維から生じる微弱な生体信号を測定する装置です。外部から電気刺激を送りその反応を見ることにより末梢神経の伝達障害等の診断に用います。

脳波計

脳から生じる電気活動を電極でとらえ、増幅した脳波波形を計測・記録する装置です。てんかんや発作の確定や除外のために用いられます。

内視鏡

内視鏡とは、外から見えない食道や胃、消化管などの内部を、先端にレンズのついた細く長いチューブ管をとおして撮影し、観察するもので、場合によっては異物や組織・細胞を採取するために使うこともあります。

細径内視鏡(細径ビデオスコープ)

直径2.8mmと極めて細いビデオスコープで、消化管用内視鏡に比べ細径であることや、湾曲することができる軟性鏡であること特徴を生かして、 腎盂・尿管・尿道などの尿路系疾患や、一般的にはアプローチが難しい小型犬や猫の気管・気管支などの呼吸器系疾患の診断や処置を行うことができます。

手術用顕微鏡

脳や神経の手術など、精密な操作が要求される手術(マイクロサージャリー)の際に、術野を拡大することができます。人よりも体の小さい動物では、より繊細な手技が求められるため有用な機械です。

眼科手術用顕微鏡(OPMI LumeraRT)

眼科疾患で白内障、緑内障、網膜疾患等は手術が必要の際は、安全に手術が行えるよう、眼科専用顕微鏡(OPMI Lumera RT)を導入しています。

炭酸ガスレーザーメス

各種手術に用いる、止血を効果的に行い、痛みや出血を少なくするメスです。血管を傷つけない超音波凝固切開と超音波吸引の機能や骨切機能を持つものもあります。

麻酔ワークステーション

麻酔器・モニター・気化器一体型の麻酔器を中心に、閉鎖回路式で麻酔量も少なく、安全に麻酔をかけることが出来る機種や、MRI用の非磁性体機種も導入しています。

ICU

温度、湿度、酸素が管理された集中治療ケージで、術後など呼吸、循環、代謝が機能低下している患者の容態を考慮した設備です。

除細動器

心室細動や心室頻拍などの致死的な不整脈に対し、電気的な刺激を加え、異常な電気信号経路を遮断し、正常の電気信号経路への改善を促す装置です。

免疫療法

免疫療法は動物のもつリンパ球や単球を増殖、活性化させることでがん細胞に対する攻撃力を高めようとする治療方法(リンパ球活性化療法)であり、手術、放射線治療、抗がん剤治療の三大治療につぐ第四のがん治療法として注目されています。樹状細胞(DC)ワクチンという新しい方法もあります。

電子カルテ・PACS

全ての画像、診療内容はデジタル化され、電子カルテまたはPACSに保存されます。

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